sanyodo
山羊歴
2008〜
農業を志す内、それまで避けていた畜産に出会ってしまう。
数千頭規模の肉牛牧場で働き始める。
仔牛の治療、外科手術の助手、除角や去勢、牧草の収穫、サイレージの生産。
野菜を作る畑に入れる肥料として、牛糞よりも完璧なものを模索する。
「山羊に目覚める」
離婚して兵庫県に戻り、農業を諦めるも山羊が忘れられない。
山羊の修行として長野県の研究所に泊まり込み、勉強する。
国家資格「家畜人工授精師(山羊)」を取得。
全国山羊ネットワークに所属する。
↓
2010〜
京都府の山羊の牧場で乳製品を作る仕事に就く。
作ったチーズと仔山羊を連れてワイン専門店でセミナーを開く。
山羊アレルギー発症。
東京の品評会でチーズを売り壇上で牧場の話をする。
山羊乳アレルギー発症。
除草のため山羊を貸し出す仕事をする。
従来の畜産に限界を感じる。
全国山羊サミットに参加する。
山羊ネットワーク会報に記事を連載する。
山羊研究家を名乗り始める。
山羊の紙芝居を始める。
山羊肉などの山羊料理を振る舞う活動を始める。
各地で、山羊の治療や飼育の指導を始める。
地方にも赴き、講演、対談などの山羊の啓蒙活動を始める。
山羊革を使ったカメラのストラップを作る。
かつて一緒に除草の仕事をした山羊が寝たきりになってしまう。
引き取って山羊を飼い始める。
看取った後に解剖し骨格標本を製作。
↓
2014〜
山羊による土地管理の可能性を模索するため造園現場監督になる。
山羊堂(さんようどう)を発足する。
近隣の後押しも有り、行きそびれた山羊を引き取って住宅街で飼い始める。
教科書にない山羊の飼い方を模索する。
TVや記事などに取り上げられることが増える。
「ヤギの友」連載記事
日本最大の山羊の団体に「全国山羊ネットワーク」というのが有ります。
日本中、時には、世界の人も、研究者、牧場関係者、愛好家等々、
様々な、山羊に係わる人々が所属する、結構、真面目な団体です。
そこの会報「ヤギの友」に、僕も連載させて頂きました。
年に2回発行されるのですが、
書くペース(特に描くペース)が極めて遅い僕にとっては、
その締め切りが、苦行の難所と化してました。。。
でも、そのお陰で、練習皆無人生の僕を、育ててくれてます。
絵も、レイアウトも上達してってます~。
それ以外、普段、絵は描きませんでしたからね。
最近でこそ、紙芝居やるようになって、あれですけど。
全三回の連載を終えた「山羊と音楽の素敵な関係」と、
新たに連載した「山羊には言えない」
易しく、有耶無耶な論文みたいなもんなんで、
帯に短し襷に長し、無用の長物かもしれませんが、
意外と、今まで、誰一人として知らなかった事、ようさん書いてますんで、
山羊って凄いねんで、ってとこだけでも伝わればええかと思っとります。
最悪、絵や4コマ漫画(最初から読まんと分からん)とかも有りますし、
特に後半、全体で一枚の絵やと思って作ってるんで、
拡大して読み、縮小して眺め、それだけでも、楽しんで見てやって下さい。
山羊、興味無い人も。
やぎよろず
山羊にまつわるアレコレエトセトラ、
ご相談承って居ります。
入手法、飼育法、餌、削蹄、治療、繁殖、去勢、山羊肉、山羊乳、チーズ&ヨーグルト、
皮革製品、山羊毛製品、その他もろもろ、山羊にまつわる全てのこと。
よろず相談、承ります。
・念入り電話相談パック¥3000〜(要事前予約)
・近隣への出張山羊相談パック¥5000〜(+交通費)
・遠隔地への出張山羊相談パック¥10000〜(+交通費)
ぼったくりはしませんので、まずはコンタクトより、メールで打診してみて下さい。